未来は自分で切り拓く!フリーエンジニアの将来性を語ろう
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クラウドワークスとは、クラウドソーシングサービスを専門に取り扱い、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい働き手両方の希望を叶える企業です。
では、クラウドワークスが取り扱うサービス、クラウドソーシングとはどういう意味なのか少し触れておきます。クラウドソーシングとは、crowd(群衆)とsourcing(業務委託)を合わせてできた造語です。不特定多数の相手に対し、インターネット上で業務の発注を行うことを意味します。
似た言葉でアウトソーシングというものがありますが、アウトソーシングの場合は特定の相手に仕事を発注するのに対し、クラウドソーシングは不特定多数。両者は仕事相手に明確な違いがあります。
クラウドソーシングでは、記事作成やシステム開発、アプリ制作、記事作成、データ入力など発注される仕事の種類はさまざま。経験が必要となる専門性の高いものもあれば、経験不問で活躍できるものもあります。
副業を通じてスキルや経験値の向上を目指すことができるため、スキマ時間をクラウドソーシングで有効活用するフリーエンジニアは多いのです。
クラウドソーシングを利用する発注者側は、タスクやプロジェクトに対し新たに人材を採用するためのコストをかけることなく、社外で労働力を獲得できるというメリットがあります。
発注者だけでなく、受注者にとってもメリットや魅力はさまざま。数あるクラウドソーシングサービスを提供する企業の中から、クラウドワークスに絞って魅力を次項でご紹介いたします。
・魅力その1「案件数が多い」
クラウドワークスは業界最大手。仕事のカテゴリーは200種類以上と多種多様で発注件数が多いため、自分のやりたい仕事が必ず見つかるはずです。また、実績を積んでスキルアップすることで、好条件な案件からスカウトがくることも。単価が高いものに着手できるため、スキマ時間でもしっかり家計の足しにすることができます。
・魅力その2「丁寧なマニュアルがある」
受注者によって成果物に差が出ないためにも、分かりやすく細かくマニュアルを作っている発注者は多いものです。慣れない業務でも、安心して始めることができるでしょう。また、フィードバックがある場合には丁寧に指導してくれますので、副業でスキルアップも叶います。
・魅力その3「仮払い方式」
発注者から予め報酬を預かっているため、納品したのにお金が振り込まれないという心配はありません。
・魅力その4「スマホアプリが使いやすい」
仕事の検索や仕事の新着通知、メッセージのやり取りなどが、クラウドワークスはほかのクラウドソーシングサービスに比べて使いやすいと定評があります。
仕事自体はパソコンですると思いますが、移動中や外出先でも気軽に仕事に関する話を進めやすいのは魅力ではないでしょうか。
・魅力その5「お仕事のサポート」
確定申告や法律関連のことなど、仕事をする上で気になることについてのサポートを受けられます。
・魅力その6「スキルアップをサポート」
各種勉強会やセミナーなどを開催し、スキルアップをお手伝いしています。デザイン講座やフォトショップ・イラストレーターの講座、語学レッスン、プログラミングの講座など、受講できるセミナーはさまざまです。
・魅力その7「福利厚生を利用できる」
毎月3,000円以上の報酬を獲得し続けている人であれば、クラウドワークスの福利厚生を利用できます。飲食店や映画館、ホテル、パッケージツアー、フィットネスクラブ、育児・介護サービスなどを優待利用でき便利です。
・魅力その8「空き時間を有効活用できる時給制」
エンジニア向けの案件の場合、実際に働いた時間に応じて報酬を決める「時間単価制」と、仕事を契約する際に成果物に対する報酬を決めておく「固定報酬制」の2つの方法があります。
時間単価制の場合は、PC画面のスクリーンショットを数十分単位で送信するシステム「CWタイムカード」により、どの時間帯がアクティブなのかを可視化することが可能。
稼働時間がしっかり記録されますので、働いた分の報酬を確実に得られます。
このように、業界最大手のクラウドワークスには利用するメリットが満載です。詳細はコチラ↓
クラウドワークスには、仕事の依頼形式が3つあります。それぞれの特徴を知って、自分に合う形式を選んで受注しましょう。
・タスク形式
応募や交渉を行うことなく、クラウドワークス上で直接タスクを進めることができます。単価は低めですが、一度で完結するためチャレンジしやすいのが特徴です。初心者向けの形式といえるでしょう。
発注者からの承認があれば報酬が支払われますが、非承認の場合は支払われません。募集内容をしっかり確認し把握してから仕事に取り掛かることをおすすめします。
基本的な仕事の流れは、「自分に合う仕事を検索する」→「見つけたら作業開始」→「作業が承認されたら報酬確定」です。
・プロジェクト形式
定められた期間、継続して仕事を発注される形式です。発注者の依頼へ働き手が応募をし、両者の交渉が成立すれば仕事開始となります。魅力その8で紹介したとおり、プロジェクト形式での報酬には時間単価制と固定報酬制の2種類があります。
長期の契約となるため一定期間しばられますが、単価は高め。中級者向けの形式といえるでしょう。
基本的な仕事の流れは、「自分に合う仕事を検索する」→「仕事が見つかったら条件を交渉する」→「交渉成立したら仕事開始」です。
・コンペ形式
発注者からの依頼に応じて、複数のクラウドワーカー(受注者)が成果物を提出。集まったものの中から、発注者はどれを採用するかを決めます。採用された人へのみ報酬が支払われるのがコンペ形式です。
あなたの提出したアイデアが発注者の求めるものにハマれば収入を得られますが、そうでなければ報酬は支払われません。短期の契約で高単価なため、上級者向けの形式といえます。良い経験にはなりますが、よほどの自信がない限りただただ時間を消費してしまうだけになるでしょう。
基本的な仕事の流れは、「自分に合う仕事を検索する」→「仕事が見つかったら、作品を作成し提案する」→「提案が採用されたら報酬確定」
クラウドワークスへの登録自体は、ユーザー名・生年月日・パスワード・職種といった情報を入れるだけで簡単にできます。しかし、必要最低限の情報のみでは、発注者側の目になかなかとまらない可能性も。
多くのユーザーが登録しているクラウドワークスだからこそ、ライバルとの差別化が受注のしやすさのカギとなります。そこでおすすめなのが、個人情報ページの充実化です。
・プロフィール画像の追加
どういう人なのかが分かることで、クライアント(発注者)の安心材料になります。顔をすべて晒す必要はないと思いますが、横顔やシルエット、オリジナルのキャラクターなど、あなたらしさが伝わる画像を準備してみましょう。
・本人確認書類の提出
免許証や健康保険証、パスポートなど、ユーザーが本人であることを確認できる書類を提出することで、クライアントの信頼を向上させることができます。
・自己PR欄の充実化
仕事で大切にしていることや得意分野などを書きます。受注ランキングページで、上位のクラウドワーカーがどのような内容を書いているか参考にしてみると良いでしょう。
・経歴&実績の登録
過去にどのような内容の仕事に携わったのか、実績と併せて書き込みます。実績は、クライアントから掲載許可をもらってから書き込むようにしましょう。
この欄を見ているクライアントは多いので、できればしっかり書いておきたいところです。
クラウドワークスへの登録や仕事への応募自体は無料で行えますが、仕事を受注し報酬を獲得した場合にはシステム利用料が発生します。受注者の報酬から以下の割合が差し引かれますので、受注前にしっかり確認しておきましょう。
・「10万円以下」の部分:契約金額の20%(税別)
・「10万円超20万円以下」の部分:契約金額の10%(税別)
・「20万円超」の部分:契約金額の5%(税別)
※タスク形式の場合は一律20%
例えば、依頼金額が10万円の場合は、2万円がシステム利用料です。さらに消費税を加算すると22,000円。最終的な報酬額は78,000円となります。
また、報酬額が決定したら振込手数料が発生することも頭に入れておきたいポイントです。楽天銀行であれば100円ですが、そのほかの銀行は500円がかかります。振込手数料を安く抑えたい場合は、楽天銀行の口座を事前に開設しておくと良いでしょう。
フリーエンジニアと正社員、派遣社員の働き方の違いを比べてみましょう。正社員、派遣社員が固定の給金で働くのと違い、個人事業主として働くフリーエンジニアは一つの案件ごとに報酬を得ます。その報酬はスキルや経験、貢献度に対する評価で決まるので本人次第で高収入が得られる可能性があります。仕事の実績に対し、会社員の場合は所属している会社の実績となりますが、フリーエンジニアは個人の実績となります。優秀なエンジニアほど「あなたのスキルを活用したい」と指名を受けることが多くなり、やりがいにつながります。組織の歯車として働くのではなく、報酬と評価が直結するため高いモチベーションを維持することが可能です。 詳しく読む
豊富な人脈は強力な武器となる。これはビジネスマンならだれでも知っている原則です。そして、人脈を持っているかいないかは残酷なほど業務でシビアに現れてきます。重要人物にアポイントが取れるかとれないか、ここで発揮されるのが人脈の有り・無しです。人脈は簡単には手に入るものではなく、生き物のように増えたり減ったりするものです。そしてその人脈は自分を映す鏡なのです。多くの人と付き合うよりも質を重視し大切な人、信頼できる人を増やしていく必要があります。また、人脈というのは持っている人に集まり持っていない人には集まらないものです。 詳しく読む
フリーランスは個人で仕事を獲得しにいかなければなりません。会社勤めと同じような朝起きて仕事をして、という生活を繰り返しても、なかなか仕事は見つからないでしょう。フリーランスが仕事を見つけるには、人脈を作るのが有効な手段です。しかし、ただ人脈を作れば良いというわけでもありません。目的を意識して人との関係を構築していくことが重要です。 詳しく読む
フリーエンジニアは安定して仕事を受けることができないため、忙しい時でも声がかかれば、つい仕事を受けてしまいがちです。しかし、自分自身の許容量を超える場合は断ることも大切です。とは言え、クライアントからの仕事を断るのは心苦しいものです。そんな時は相手を不快な気持ちにさせない断り方が大切です。まず、引き受けたい気持ちをアピールし、お断りせざるをえない理由を述べ、クライアントに迷惑をかけてしまう可能性があることを誠実に伝えましょう。さらに「他にこういうことならできます」と代替案を提示、あるいはできることを伝えます。次の受注につなげるような断り方を覚えることが大切です。 詳しく読む
日々、多くのフリーエンジニアと接してきましたが、成功しているフリーエンジニアには共通点があります。それは優れた「人脈」を持っているということです。人脈についての重要性は理解している方が多いと思いますが、その真の価値を理解している人は強いです。その真の価値とは、「人は常に人から刺激を受けることで成長する」ということです。新たな人脈形成が億劫で、つい慣れ親しんだ身内との関係性にとどまってしまうという人は、要注意です。常に人脈を広げたいという意識を持ち、情報収集をし、そこで出会った人たちを大切にしてください。人脈が人脈を広げるのです。 詳しく読む
フリーエンジニアの営業コストはばかになりません。営業は足で稼ぐとはいえ、すべてが自腹のフリーエンジニアにとって交通費は極力削りたい項目です。時間と費用、両方を最小限におさえて効率よく営業する方法を考えなければなりません。まず一つはブログで専門的な知識を発信することです。ブログは検索エンジンにヒットすること、また、閲覧する人は興味を持っており、声をかけてくる可能性を秘めているためブログでの営業は効果的です。次にセミナーを開催することも営業の一つです。ブログよりも効率は落ちますが潜在顧客を呼び寄せる効率的な手段になるでしょう。これはブログと同じく「役立つノウハウ」を提供し「売り」は最小限にとどめましょう。 詳しく読む